こんにちは。このサイトを運営している「kokoro1986」です。
このサイトの目的
今まで音楽にしろ小説にしろ、その他もろもろ好きなことをネットで調べてきましたが…それはもうお世話になったサイトもたくさんあります。
そんな中で自分でもサイトを作ってみようか…と思い、好きな漱石に関して自分なりに調べたことや、作品のレビューなどアップして「少しでも誰かの役に立てたら良いな」ということでサイトを立ち上げてみました。
このサイトでは、「夏目漱石」に関する備忘録として、作品に関することや、周辺知識などをまとめていこうとおもっています。音楽もとても好きなので音楽についても書きたいと思っていますが、サイトのコンセプトが完全に崩れそうなんで、やるとしたら別サイト立ち上げることになるかな…。
個人的夏目漱石作品ベスト3
順位をつけるのがとても難しいし、実際順位をつけて何か意味があるのか?という疑問もありますが、とりあえず管理人の「夏目漱石の好きな作品」は、
- 明暗(めいあん)
- 虞美人草(ぐびじんそう)
- それから
上記が今のところ(2020年現在)のベスト3になっています。もちろん、「こころ」も「坊っちゃん」も、「吾輩は猫である」もすばらしい作品なのですが、個人的にはこの3つです。
なぜ好きなのか?その理由はそれぞれの作品のレビュー中に詳しく書きたいと思っていますが、「明暗」はとにかく会話がスリリングで見事なこと、作中人物の設定が優れていることが理由に挙げられます。虞美人草も同じく、中心人物達の設定が良いこと、ラストの宗近君の「真面目とはなんたるや」がとにかく心に刺さったことが気に入っているポイントです。「それから」は~…長くなるのでここらへんにしておきます(笑)
何度も読み返すうちに順位は変わることもあると思いますが、現時点では間違いなく上記3作品が僕の中でのベストです。虞美人草が一般的に過小評価なこと、漱石自身も「失敗した」と言っているらしいのが悲しいですが…。
また繰り返し読むことによって順位も変動すると思いますので、たびたび変更されているかもしれません(汗)
最後に
書き間違いや、勘違い、その他問題点はたくさんでてくると思いますが、見つけた場合は、お問い合わせよりご指摘いただけると嬉しいです。